里親募集でトラに一目惚れ
保護猫譲渡サイトで目に留まった茶トラの子猫
ちなみにこのころみゅうの噛み癖に困りいろいろ調べる中で
噛む力加減を覚えるためにも、遊び相手をつくる為にも二匹で飼うのがいいというのを見て
もう一匹飼うなら同じ保護猫を引き取ろうと保護猫譲渡サイトをよく見ていました。
そんな時発見したこの子を我が家へ迎え入れたいと思い
保護している方と早速連絡を取りました。
ミルクをあげるようだと未経験だし、仕事もあるので卒乳後の引き渡しをお願いすると
もうカリカリを食べているので大丈夫とのことで
会いに行くと写真で見るより小さくてかわいい!!
「今食べているカリカリです。」とご飯も渡され
その言葉を信じた無知だった私は引き取ってしまいました。
さ~て命名するよ~
ちなみに名前を付ける際みんなで候補を出し合いました。
ところがママが名前は小虎に決定しました!とみゅうの時と同じで勝手に決めてしまいました!
なぜなら虎のように強く逞しく生きるように虎を入れ
虎よりも小さい虎なので小虎!だそうです。
でもみんなトラ~と呼ぶのでトラでしか呼んでも来ないためトラにw
まずつけた本人が小虎と呼ばないことに驚きです…w
環境のせい?トラがカリカリ食べない!!
さて、環境が変わるとご飯を食べないと調べてはいましたが
渡されたカリカリ食べない…
子猫用のウエットのエサもほんの少ししか食べないぐらいが続きました…
そこでさすがに心配になりどうぶつ病院へ!
先生の診断は、
「これ、まだミルクじゃないとだめだよ?!小さすぎて何も処置できないのでとりあえずミルク飲ませ
て!飲ませ方教えるから」
「あ~この子飲むの下手なんだな~だからあんまり飲めなくて小さいんだ!」
「無理やりでも飲ませないと死ぬよ!」
など…病気で食べれないことを疑い連れてきた私には思いもしない言葉でした。
なぜならカリカリが食べれると信じ込んでいたから・・・
ふやかしたり餌を変えたりしながら様子を見てしまい
判断が遅れたことでだんだん弱ってしまったトラ
早く気づいてあげられなくて本当にごめん!!
さて、その日から理解のある職場だったこともあり
職場に連れていき休憩時間に事務所でミルクをあげて…と
ミルクを注射器であたえる日々に。
しかも、獣医師さんでも下手くそだ!というぐらい飲むのが下手なトラに
初心者な私がミルクをあげるのは大変でした😔
先生に聞いたようにやってもうまくいかず
YouTubeで何度も見ながら練習しました。
飲むのを嫌がり、苦しむ姿に罪悪の念さえ覚えながらも
生きてほしい!!その思いだけで毎日少しずつミルクを与え続けました。
月齢よりも子猫の大きさが大事!
保護主さんもトラの兄弟が6匹いたので
みんながカリカリを食べれているんだと勘違いしてしまったのかも知れませんが
子猫を引き取る場合譲渡される側も
気を付けなくてはならないと反省しました。
命の尊さを知ったこの出会い
トラが私たち家族をとても成長させてくれました。
そんなトラも今では元気にみゅうの残りまで食べ大きくなり続けています(笑)
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