今日はまた雪が積もり寒い一日となりましたね
うちの方も雪が積もり梅の花が雪をかぶっていました。
寒くてこたつをつけたので猫ちゃん達もこたつの中に避難しています。
避難と言えば先日も大きな地震がありましたが
猫ちゃんの防災、避難準備などはしてありますか?
いざ避難する!っとなった時のために災害時の猫の事を考えたいと思います。
地震発生時
大きな地震が発生する前にまず猫ちゃんに恐怖をあたえるのは
人間でも怖くなるあの大きな音の緊急地震速報ですよね・・・
うちの子たちもあの音が鳴るとパニックを起こして急いでこたつの下に隠れます。
うちの子たちは毎回どこの部屋にいても走ってきて
こたつに隠れるので見つけやすいのですが
今回妹の家ではかなり焦っていました。
地震の振動で鍵をかけてなかった窓が全開になったのです。
荷物が崩れ足元に散乱、窓が開きいつもと違う状況、立っているのがやっとな位の地震の振動
自分と家族の身を守りながら猫がどこに逃げたか見ておく!
なんてことは不可能に近い事だと思います。
さらにストレス、恐怖を感じた猫ちゃんは押し入れ、家具の裏、狭い場所、段ボールの中など人の目につきにくい場所に隠れてしまいます。
怖がっている猫ちゃんは呼んでも来てくれないし返事もしてくれない
隠れた場所から動かなくなってしまいます・・・
幸い今回は外に出ず押し入れの中での発見となりましたが
パニックで逃げ惑う拍子に割れた窓から外に出てしまった!ということもあり得るのです。
見つけるだけでもかなりの時間がかかりました。
これがすぐ避難しなければ!って時に起きていたらかなりのロスタイムになりますよね。
普段から意識的にどんな場所にいるかなど
注意して見ておくと探す場所が搾れるかもしれません。
何かあってからでは遅いので普段から少しずつ対策をしていると安心ですね。
備えが大事です!
猫ちゃんの命にかかわるものは普段からまとめておくことをお勧めします。
- 薬、療法食
- ペットフード、水
- キャリーバッグ、ケージ
- トイレ用品、排せつ物の処理用品
とりあえず持ち出す物は大体一週間分あればいいと思います。
日頃から慣らしておこう!
突然キャリーバックやケージに入れたり
首輪やハーネスなどをされると
地震のストレスに加えさらにストレスを与えてしまう事にもなりかねないので
普段から少しずつ慣らしておく事もしておくとよいと思います。
避難場所によってはペットを受け入れてくれない
ペットの分の水はくれないなど
避難場所によっても違うのであらかじめ指定されている
避難場所のペットの関する注意事項も災害時に備えて確認してみてください。
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