みゅうがうるさい!夜鳴きの対策と理由を探せ!
みゅうが鳴くのは決まって夜
昼間は全然鳴かずにおとなしい
しかしなぜか夜になると決まって娘の部屋に行き鳴きはじめるみゅうちゃん…
みんなが寝ている時間に鳴かれると騒音問題や寝不足になってしまうなど困ってしまいますよね。
今回は猫の夜鳴きの理由と対策についてまとめました。
夜鳴きする猫は多い?
そこで調べてみると意外と夜鳴きで困っている飼い主さんは多いように感じました。
夜鳴きされると眠れないことや騒音の問題から飼い主さんがストレスを感じてしまいますよね。
実際苦情を受け引っ越しを余儀なくされたり、さらには飼うことを断念する飼い主さんもいる事か
ら猫を飼う上での大きな壁になることも少なくないようです。
猫の夜鳴きの原因は?
子猫の場合寂しさから夜鳴きを繰り返すことがあるようですが、
いっぽう成猫の場合生活環境が整ってない場合鳴く事もあるようで
- お腹がすいている
- トイレが清潔ではない
- 室温が暑すぎる&寒すぎる
- かまってほしい
- 発情期
- 病気
- 外の世界を知っている子であれば外に出して!
などストレスや満たされない欲求が原因となって鳴いている場合があるようです。
病気で鳴いている?
- 主猫の行動が落ち着かなくなり活発になった
- 夜鳴きをする
- 食欲はあるのに痩せてきた
- 毛艶が悪くなった
- 下痢
- 嘔吐
下痢や嘔吐などの消化器症状がみられる場合は、甲状腺機能亢進症が原因で夜鳴きをしている可能性も疑ってください。
診断は血液検査でほぼ可能なため難しい検査は必要ではありません。
まずは動物病院で正確な診断をしてもらいましょう。
- 多飲多尿(異常に水を飲み、尿量が増えている状態)
- 食欲低下
- 嘔吐
- 下痢
これらの症状がみられるときは肝臓病を患っている可能性があります。
肝臓病を放置すると肝機能が低下して肝不全に陥り死に至る危険性がありますので
早めに動物病院を受診してください。
認知症で鳴いている?
猫に認知症が出るなは少ないといわれていますが、18歳以上の老猫が認知症を発症すると
- 夜の徘徊
- 飼い主を認識できない
- 段差でつまづいたり、家の中で迷子になる
- 異常な食欲
- よく鳴くようになる(夜鳴き)
- トイレの失敗
などがあります。
夜鳴きの対策はある?
まずは食事の量や回数が足りているかを確認しましょう。
お腹がすいて鳴いている場合餌の量やペットフードの種類を変えることで改善されることがあるようです。
後はトイレの清掃がちゃんとされているかチェックしましょう。
そちらに問題がなければ
子猫は寂しくて夜鳴きをしてしまう子も多いので
日中にたくさん遊んで人や環境に慣れさせてあげることが大切です。
逆に夜は鳴けばかまってもらえると子猫が勘違いして
さらに夜鳴きがひどくなる場合もありますので
子猫が諦めて自然に落ち着くまで構わないことも大切です。
飼い主さんの匂いがついた付いた衣類やタオルを一緒に寝床に入れてあげると安心して収まる場合があります。
また成猫も人の様子を見ながらかまって欲しさに鳴く子もいるので
愛情をもって遊んであげることで
徐々に夜鳴きが減る事もあるようです。
もしも発情による夜鳴きだった場合、避妊・去勢手術をすることで鳴かなくなります。
他には、新しく猫を迎え入れたことで、先住猫が鳴くようになった場合は
落ち着くまで部屋を分けてください。
最後に
猫ちゃんが夜鳴きをする原因は年齢や病気など
いろいろなので、猫の様子を観察して夜鳴きの原因を見極めましょう。
判断がつかない場合や、病気が疑われれる場合は獣医師に診断をしてもらうことをお勧めします。
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