猫ウイルス性鼻器官炎

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猫ウイルス性鼻器官炎どんな病気?

ヘルペスウイルスという病気に感染して風邪の症状が起こるのが猫ウイルス性鼻器官炎です。

鼻水や目ヤニに含まれるウイルスを直接吸入することで感染します。

子猫や免疫状態の落ちた猫に発症し、手当てが遅れると肺炎を引き起こし死亡する事があります。

猫ウイルス性鼻器官炎どんな症状?

  • 発熱
  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻づまり
  • 口呼吸
  • 結膜炎
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猫ウイルス性鼻器官炎の治療方法は?

抗炎症剤・・・炎症を抑える医薬品の総称

抗生物質・・・微生物が産出する、ほかの微生物や細胞に作用して発育を抑制する物質

抗ウイルス剤・・・ウイルス感染症の治療薬

栄養剤・・・栄養の不足を補いアンバランスを調整する為に服用する薬の総称

などを投与して治療を行います。

猫ウイルス性鼻器官炎予防策はある?

🔻ワクチンの接種で予防するのが効果的です

3種混合ワクチンで3000円~5000円程度

5種混ワクチンで5000~7500円程度が一般的です。

子猫の場合

1回目のワクチン接種は生後60日前後

2回目のワクチンは1か月後の生後90日前後に接種する。

成猫の場合

年に一回のワクチン接種が推奨されています。

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